見た目の若さだけでなく視界も改善する「目もとの美容医療最前線」 最終回(全6回) 人生100年時代といわれる今、今後も自分らしく、心身ともに健康的に暮らしていくために、美容医療を利用するのも選択肢の一つ。その治療法や医師のアドバイスをご紹介します。
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顔の印象を左右する目もとの治療だからこそ、確かな技術と美意識を持つ医師と出会いたいもの。目もとの悩みを解決してくれる信頼のクリニックをご紹介します。
(1)はこちら>>信頼のクリニック41.〔照射+注入治療〕上下まぶたのたるみ
…クロスクリニック銀座
2.〔注入治療〕目まわりのシワ
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光伸メディカルクリニック3.〔注入治療〕目の下のゴルゴライン
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アヴェニュー六本木クリニック4.〔手術〕下まぶたのたるみ
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南平台緒方クリニック
1.〔照射+注入治療〕上下まぶたのたるみ
ハイフとヒアルロン酸のコンビネーション治療(クロスクリニック銀座)
「ハイフシャワー」の名はシャワーを浴びるように軽い照射を行うことから。チクッとした痛みを感じることも。最新ハイフ機器・ウルトラフォーマーⅢとヒアルロン酸注入でたるみが引き締まる
上下まぶたともにたるみが進行し、印象が弱まった目もとの改善希望に対し、超音波の熱エネルギーで肌を引き締めるハイフ+ヒアルロン酸注入の治療を提案。
ハイフでは目まわりとこめかみまで照射し、「1.5〜2ミリの真皮浅層をターゲットにしているため即効性があり、目の開きやハリ感などを実感しやすいメニューです。強めに照射してもダウンタイムがほとんどありません」と石川先生。
下まぶたは皮膚が薄い部位のため、ごく少量のヒアルロン酸を精密に注入していきます。
「目まわりは1つの治療法でなく、組み合わせ治療で結果が得やすくなります」。
ヒアルロン酸注入には血管を傷つけない針を使用。まぶたの左右差を調整する注入法もある。目の開きがすっきりし左右差も軽減。視界が明るくなったそう。効果維持のため1~2か月ごとの継続治療がおすすめ。ヒアルロン酸はボトルキープ制。クロスクリニック銀座 院長
石川浩一先生日本形成外科学会専門医。東京女子医科大学附属第二病院形成外科医局長を務めたのち、1998年開院。照射機器を用いた治療で世界トップクラスの設備と技術で著名だが、注入治療も繊細。●クロスクリニック銀座東京都中央区銀座5-4-9 ニューギンザ5ビル10階
TEL:0120-51-2590
診療時間:10時~19時
休診日:日曜
料金:ハイフシャワー(目まわり)3万円、ヒアルロン酸注入10万2000円、初診料3000円
※完全予約制