世界のトップブランドが軒を連ね、衣食住すべてにおいて最高級のものが揃う街・銀座。この街に店舗を構える人気ブランドのエステティックサロンも例外ではありません。そこは最先端の美容メソッド、一流のサービスが日々、繰り広げられ、美意識の高い世界中の女性たちの注目を集めているのです。
今回は、選りすぐりのサロンの中から「ポーラ ザ ビューティー 銀座店」をご紹介いたします。世界一お洒落な街、銀座で、最高峰の美しさへと導かれる、贅沢なひとときを体験してみてはいかがでしょうか。
(右)智子さん・ジャケット12万5000円 ワンピース11万4000円 バッグ9万5000円/すべてポール カ(アオイ) ネックレス82万円/kinoshita pearl イヤリング8万1000円 リング15万円/ともにPerlagione 靴2万1000円/タラントン by ダイアナ(ダイアナ 銀座本店) (左)万由子さん・カーディガン7万6000円 トップ4万8000円 パンツ5万3000円 バッグ3万円/すべてポール カ(アオイ) リング45万円/QAYTEN 靴1万5000円/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)普遍的な“美意識”に満たされた街、銀座
智子 先週もお友達と銀座でお食事しました。本当に私はこの街によく来ます。やっぱり銀座は落ち着くのよ。
万由子 近くに住んでいたのに、私にとって銀座は遠かった感じ。若い頃は、手が届かないと思っていました。
智子 家族でお食事には訪れたわね?
万由子 大人の街だから「いい子でいないと相手にされない」って子ども心に感じていました(笑)。いい思い出ね。
智子 昨年「ギンザシックス」ができて、万由子ちゃん世代にも人気なのよ。
万由子 30代から英国ベースだったから、今回銀座を見直してみて、魅力的な街だな、と惚れ直しているところ(笑)。パリのシャンゼリゼ通りやニューヨークの5番街など、通りにラグジュアリーなお店が並ぶ場所はたくさんあるけれど、銀座のように、伝統から最新モードまで集めた街は世界中どこを探してもないと思う。これはすごいことですね。「銀座基準」がしっかりあって、“この地にある=選ばれしもの”という安心感がある気がします。
智子 そうなの。だから私は50年通っているのに銀座に飽きないんです!ここに来れば、本当にいいもの、時代にふさわしいもの、普遍的な美意識に満たされて、その安心感から、月一回は来たくなります。
万由子 銀座好きのお母さんは、娘から見ても、美意識が高いと思う。私より美容情報に詳しいものね。
智子 そうかもしれない(笑)。銀座に来るときは、お洒落もするし、新しい情報に触れると、刺激される。そういう大人の街は、ほかにはないわね。
万由子 銀座はマチュアな女性の美しさを磨く街。昔から中央通りには資生堂やポーラのビルがあり、エレガントな大人の女性たちが行き交うイメージがあった。昔も今も美の聖地ですね。