秋を過ぎ、冬本番を迎える頃に一度は陥る肌の“極乾”状態。そんなときこそ、美容液並みの保湿力をもつ高機能化粧水の出番です。
潤いを押し込むように丁寧になじませ、肌が元気を取り戻すのを待ちましょう。
今月ご紹介するのは、高い保湿力はもちろんのこと、“肌の潜在能力”を引き出す力を秘めたユニークな化粧水です。
欧州でデビューし、2019年9月に日本に上陸したカネボウ化粧品のプレステージブランド「SENSAI」からは、ムース状の化粧水がお目見え。
ワンプッシュででき上がる濃密な泡はマイクロバブル化された炭酸泡で、肌をいきいきとつやめかせます。エステに行った後のような高揚感が日々のお手入れで手に入る頼もしい一本。
肌質や年齢を問わず、あらゆる肌状態に合わせて効果を発揮する、という新概念を提案するのが「アルビオン」。
白神山地の麓にある研究所で有機栽培された5種の植物を麴で計画的に発酵させたエキスから生まれた化粧液です。その成分はなんと7800種以上で、肌が必要とする箇所へ必要な成分が届き、未知なる力が引き出されるという仕組み。
いつもの化粧水をチェンジして、冬の肌対策を万全に。
表示価格はすべて税抜きです。
撮影/唐澤光也〈レッド ポイント〉 スタイリング/細田宏美
『家庭画報』2019年12月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。