毎月ビューティーアンバサダーが、話題の美容新商品をお試し。それぞれの視点から語られるレビューや、美しく輝き続けるための美容秘話は必読。今月のビューティアンバサダーは、洋画家の城戸真亜子さんです。
「きめが揃い、目に見えて化粧のりがよくなる導入美容液。一日のスタートに自信を与えてくれます」城戸真亜子さん
商品詳細は次ページ「テクスチャーの変化や浸透感、香り、肌触り。深呼吸しながら、その心地よさを味わいます」
化粧とは、身近なアートだと思います。自分はこうありたいというイメージに近づけていく創造的な作業。肌はそのキャンバスですから、いつもお化粧のりのいい状態を保ちたいですが、環境や体調に左右されやすいですね。
夏は汗や紫外線、冬は乾燥、春と秋は気温のアップダウンやアレルギー物質など、肌ストレスの要因は一年中あり、特に睡眠不足の朝はなかなか思うようにいきません。
この導入美容液の“角質層のコンディションを整えて化粧のりをよくする”というアプローチは、ベースメイクで実績のあるカバーマークならではの発想。きれいな肌をつくることへの情熱を感じます。
実際に使ってみて、きめがなめらかに整ってきた実感があります。花粉やほこりなどの浮遊物が多く、肌荒れしやすい時期でしたが、そういうこともクリアして、気持ちよく化粧ができたのはありがたいですね。
肌にのせたときは柔らかなジェルですが、メソッドにのっとり押し込むようになじませると、ローション状に変化して、すっと浸透します。
柑橘系の果実を思わせるフレッシュな香りに癒やされながら“プレス”するお手入れが気持ちよく、特に朝、目覚めてすぐの肌触りや押し戻されるような弾力を感じるひとときが楽しみになりました。
お化粧のりのいい日は気分が上がり、発せられる雰囲気や空気感も変わるように思います。現代芸術の表現手法として、作品を展示する空間全体をまるごとつくり替えてアートとする“インスタレーション”というものがあります。
より強いインパクトで、観る人を何かしらの気づきに導く作用があるのですが、この美容液の“角質層をまるごとつくり替える”というコンセプトは、それを想起させるものでした。
肌がきれいになり、自分に自信がもてることで、立居振舞いもおのずと変わってくる。女性にとって、肌の変化の影響力はとても大きいものだと思います。