自宅で楽しむセルフ美容 ハンド&ネイルケアで美しい手もとに 第4回(全6回) 手もとは顔同様に視線を集め、美しい印象や若々しさを醸し出すパーツ。しかし今は思うようにネイルサロンには通えず、また頻繁な手洗いや消毒で、手もとの美しさを保つことが難しくなっています。そこで今月は、ご自身を慈しみながら自宅で簡単に実践できるハンド&ネイルケアをご紹介いたします。
前回の記事はこちら>> 今、成熟世代が選ぶべき3つのカラー
1.洗練のベージュ
カーディガン13万円/パオラトデスコ(チェルキ) インナー/スタイリスト私物 ペンダント22万円 リング18万円/ともにサバース日本人に似合うグレーニュアンスを取り入れる
成熟世代の指先を彩るネイルカラーは、どのように選べばよいのでしょう。
「まず手もとが映えることが大前提ですので、手肌になじみのよいカラーを選んでください。そして装いやご自身のライフスタイルに合っているかどうかも色選びの大切な要素になります」と、uka代表・トップネイリストの渡邉季穂さん。
渡邉季穂さんに習う、指先が映えるセルフネイル>>トップス6万9000円/ペセリコ(ウールン商会) リング(指先上)8万4000円/アーヴェル・シュシュ リング(指先下)8万6000円/ペルラジオーネ「肌なじみのよさを決めるのはシアー感(透明感)と、グレイッシュな色調です。特に幅広いカラーが揃うベージュは、グレーニュアンスのものを選ぶと、決してくすむことなく、洗練された印象の指先に。
リラックスした時間にも、モードな装いを楽しみたい日にも活躍するカラーですから、自分の肌色やファッションに合わせて、いくつか持っているといいですね」
〔特集〕自宅で楽しむセルフ美容 ハンド&ネイルケアで美しい手もとに(全6回)
表示価格はすべて税別です。
撮影/江原英二〈atelier24b〉(人物) 唐澤光也〈レッド ポイント〉(静物) ネイル/渡邉季穂〈uka〉 スタイリング/おおさわ千春 モデル/本部なお 取材・文/寺田奈巳
『家庭画報』2020年10月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。