初夏に運気を上げる 絶景の開運スポットへ 第6回(全23回) 地理風水師・御堂龍児(みどうりゅうじ)さんがすすめるパワースポットを中心に、その言葉を織り込みながら絶景を楽しみ、湯に浸かり、大地の恵みをいただく“開運旅”へ、ご案内します。
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「景色や花を見てきれいだと感じたら、声にして褒めることで自然との対話が生まれ、パワーをいただけます」と御堂龍児さん。
生命力溢れる色彩鮮やかな花々が、見る人の心を潤す夏。美しい花との対話を楽しむ“花絶景の旅”へ出かけてみませんか。
手づくり村 鯉艸郷(りそうきょう)(青森県十和田市)
平安時代より観賞用として寵愛された芍薬。十和田湖と小川原湖の間に位置する「手づくり村 鯉艸郷」では、約160種、2000株もの芍薬が一堂に会する。幾重にも花びらをまとい気高く佇む様は息を呑む美しさだ。近年では、楊貴妃やオリエンタルゴールドなどの黄色い芍薬も人気が高く、6月上旬、隣接するルピナスとの競演も壮観。
手づくり村 鯉艸郷(りそうきょう)青森県十和田市深持字鳥ヶ森2-10
見頃:5月下旬から6月中旬
取材協力/御堂龍児 写真/TAKAHIRO MIYAMOTO/SEBUN PHOTO/amanaimages
『家庭画報』2022年6月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。