贅沢なリトリート時間。「ふふ箱根」の最上階、ふふラグジュアリープレミアムスイートへ

ふふ箱根（強羅）

広々としたリビングルーム。ソファーセットのほか、デイベッドやテーブルセットもある。左手が寝室で仕切り窓の下からこちら側に2ベッドが引き出せ、最大4人まで泊まれる。

景勝のただ中でくつろぐ贅沢なリトリート時間

箱根連山を正面に、本館と3つの客室棟を渡り廊下でつなぐ「ふふ 箱根」。中庭を歩むと山懐に抱かれ、見晴るかす眺望が迎えてくれます。

全39室の中で各棟の最上階にある「ふふラグジュアリープレミアムスイート」はゴロゴロした岩が地名の由来ともいわれる、強羅の自然を象徴する岩と木を用いた内装。そこここにソファーやチェアが用意され、どこに身を置いてもリラックスできます。料理は日本料理「山（やま）の笑（え） 」の料理長・星野正好さんが腕を振るいます。


夕食は変化に富んだコースで、名物の八寸「箱根雲海」からスタートし、お椀、お造りと進み、メイン料理は約10品からお好みで3品を選ぶプリフィックススタイルです。



「箱根雲海」（写真は2人前）では、春を予感させる蛤のミルク浸しや金太郎鱒の昆布〆、百合根の玉地蒸しなど、山海の珍味が並ぶ。

最上階の大浴場は湯に浸かりながら望む山々のパノラマが見事です。泉質は硫黄を感じる大涌谷温泉で、客室風呂の透き通った強羅温泉とは泉質が異なるので、気の向くままに2つの美湯を巡れば心身がみるみるうちに深く癒やされることでしょう。



客室風呂の泉質は強羅温泉（ナトリウム－塩化物温泉）。大きなガラス窓のため、室内に居ながらにして眺めは露天風呂のような気持ちよさ。

下のフォトギャラリーで詳しくご紹介します。