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“軽井沢文化”を育む優雅な暮らしを訪ねて。新「軽井沢」で楽しむ夏

2023.07.14

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“軽井沢文化”を育む優雅な暮らしを訪ねて 新「軽井沢」で楽しむ夏 第1回(全25回) 国際的な名門避暑地、軽井沢が他のリゾート地と一線を画する点、それは紛い物が通用しないということ。古くから、文化人、芸術家、財界・学会などの知識人に愛され続けたこの地では、住民の見識・美意識が高く、“本物”しか残らない文化があるといわれます。本物の軽井沢文化を担う住み手の暮らしを追いながら、名門避暑地たる所以を探りました。
新「軽井沢」で楽しむ夏

歌い手・音楽家の立原綾乃さんが森の中に築いた木造の小さな音楽堂。詳細は『家庭画報』2023年8月号の52ページ、または7月19日公開予定の特集第3回を参照ください。

本物の軽井沢文化が宿る、優雅な「森の生活」を訪ねて


新「軽井沢」で楽しむ夏


今年3月にオープンした複合施設「軽井沢コモングラウンズ」。建築ユニットのクライン ダイサム アーキテクツが設計を担当。もともとあった木々をできる限り残し、林の中に建物が点在するように作られた。詳細は『家庭画報』2023年8月号の70ページ、または8月4日公開予定の特集第15回を参照ください。

軽井沢別荘文化の真にして唯一の目的とは、「自然に親しむこと」。喧噪とした都市文明からしばし離れ、“森の生活”をエンジョイしようとする外国人コミュニティに端を発する優雅な避暑地文化が根底にあります。

長らく「日本の中の異国」ともいわれ、本物の西洋文化が根づいた軽井沢では、テニスやゴルフ、ハイキングなどのスポーツ文化、家族のサロンコンサート、庭先でのティーパーティなど、紛い物ではない正統の欧式のライフスタイルが定着し、それは形を変えつつ、今に引き継がれています。

アートや音楽などの芸術文化、自然を愉しむライフスタイル、美食家をうならせる美味処など、最新トレンドを織り交ぜながら、名門避暑地を愉しむ暮らしを紹介していきます。

舌の肥えた美食家をうならせる美味処


新「軽井沢」で楽しむ夏

「ミーシャン 軽井沢」のシノワズリーアフタヌーンティー。鳥やリスが訪れる庭を眺めながら、花茶や海老蒸し餃子、スイーツなどをコース仕立てで楽しめる。詳細は『家庭画報』2023年8月号の64ページ、または7月26日公開予定の特集第8回を参照ください。

〔特集〕新「軽井沢」で楽しむ夏

●『家庭画報』2023年8月号 “新「軽井沢」で楽しむ夏特集を記念し、特集内でご紹介した軽井沢コモングラウンズ内にある「軽井沢いぶる」のギフトセットが当たるプレゼントキャンペーンを開催中です。ぜひ、ご参加ください!詳しくはこちら>>>
撮影/大泉省吾 本誌・坂本正行
『家庭画報』2023年8月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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