EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。
記事一覧はこちら>> 椀子ヴィンヤードのワインは右から、椀子メルロー2015(5500円)、このワイナリーを代表する椀子オムニス2015(1万6500円)、椀子シャルドネ2017(3500円)。収穫期を迎えたワイン畑にて。古くからワインの生産地であり、現在も小規模ながら個性的なワイナリーが増えている長野県。「信州ワインバレー」と名づけられた県内4つのエリアには、ワイナリーのみならずレストランやショップなどが集まり、それらを巡ることを目的に旅する人も増えています。
日本を代表するワインメーカーの1つ、シャトー・メルシャンが山梨・勝沼、長野・桔梗ヶ原に続いて造ったワイナリーが「シャトー・メルシャン 椀子(まりこ)ワイナリー」。
360度ぐるりとぶどう畑に囲まれたワイナリーの外観。まず感動するのが、広くとられた2階の窓からの圧倒的な眺望!広大なぶどう畑と千曲川沿いのなだらかな丘陵地帯、その向こうには浅間山を望むことができます。
この絶景を前にしながら、椀子をはじめとした計17種のワインがテイスティングでき、本日の日替わりおつまみや数量限定のランチボックスなどとともに楽しめます。
浅間山を遠望するテラス席でもテイスティングが楽しめる。総菜などの製造販売をする上田地域の女性グループ「えだまめの会」による数量限定のランチボックス(1500円、水曜以外)と、椀子ヴィンヤードの3種のワインが楽しめるテイスティングのセット(1600円)。価格はすべて税込み。