家庭画報が選んだ“ふるさとの絶景” 第25回(全48回) 本誌ゆかりの皆さまに、生まれ育った故郷の心に残る風景、お国自慢の景観など“ふるさとの絶景”をうかがいました。47都道府県を網羅しています。読者の皆さまが生まれ育った場所や現在暮らす場所の絶景に、出合えるかもしれません。
前回の記事はこちら 三重県
鈴鹿山脈――私の花の師
佐々木直喜さん推薦
─花は野にあるように─と千 利休は説きました。私も花を生ける人として一番のお手本は、自然であり野に咲く花の姿です。風に吹かれ、雨に打たれ、厳しい寒さを耐え抜いた花の姿。それは美しく、心が動かされます。この鈴鹿山脈は、そんな自然がたくさん詰まった私の故郷であり、花の師でもあります。
●(ささき・なおき)
菰野町生まれ。生花店を営む両親の元、幼少の頃より植物に囲まれて育つ。国際フローラルアート年鑑コンペティションにて初代最優秀賞を受賞。
〔特集〕家庭画報が選んだ“ふるさとの絶景”(全48回)
写真/アイノア=角田展章
※ご紹介した絶景は、季節や気象条件等により見られない場合があります。ご了承ください。
『家庭画報』2020年7月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。