家庭画報が選んだ“ふるさとの絶景” 第27回(全48回) 本誌ゆかりの皆さまに、生まれ育った故郷の心に残る風景、お国自慢の景観など“ふるさとの絶景”をうかがいました。47都道府県を網羅しています。読者の皆さまが生まれ育った場所や現在暮らす場所の絶景に、出合えるかもしれません。
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天橋立股のぞき
村田吉弘さん推薦
子どもの頃夏になると海水浴へ家族と出かけた。天橋立を背に腰を前に丸めて股の間からのぞき見ると、龍が天に昇る姿に見えると父から言われ何度か見たが、どうしてもそう見えなかった。歳を重ね改めて訪れると、ひなびた景色が美しい。
●(むらた・よしひろ)
京都市生まれ。老舗料亭「菊乃井」の長男として誕生。1993年より代表取締役を務める。
〔特集〕家庭画報が選んだ“ふるさとの絶景”(全48回)
写真/アイノア=角田展章
※ご紹介した絶景は、季節や気象条件等により見られない場合があります。ご了承ください。
『家庭画報』2020年7月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。