マカオと聞いて、皆さんはどんな街を想像しますか? カジノの街? 香港から寄る街? 世界遺産の建造物? 東洋と西洋の魅力が混在する都市として近年、急速に進化を遂げているマカオ。多くのラグジュアリーホテルが増える昨今ですが、おすすめは癒しのサービスが充実の「マンダリン オリエンタル マカオ」です。
前編はこちら>>マカオの街での観光の疲れを癒すなら、「マンダリン オリエンタル マカオ」内にある癒しの施設を是非、訪れてほしい。絶景のロケーションを生かした設計で、都会にいながらにしてリゾート気分を感じられます。
ホテル4階には、マカオの高層ビル群を一望できる屋外プールがあります。宿泊者のみの利用可なので、喧騒から離れてゆったりと寛ぎたいという方には嬉しい。プールに入ると天空で泳いでいる気分を味わえる、いわゆる「インフィニティプール」は、日常からの開放感を堪能できます。
屋外プールには、本格的なフィットネスセンターが併設されており、宿泊客の要望に応じてプライベートパーソナルトレーニングセッションを提案してくれます。
「ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・マカオ」は、4つのスイート、4つのスタンダードの計8つのトリートメントルームを完備しており、「フォーブス・トラベルガイド」の格付けのスパ部門で7年連続5つ星を獲得したマカオでも屈指のスパ。特にベイビューを望めるスイートは、身も心もリラックスを満喫できると人気です。
流行のデジタルデトックスなど様々なメニューが用意されていますが、シグネチャートリートメントのお勧めは「スパイス・オブ・ポルトガル」というメニュー。ポルトガルのスパイスを使用したヘッドマッサージに始まり、全身の肌を丁寧にボディスクラブでマッサージ、最後にジンジャー、ブラックペッパー、ローズマリーなどのエッセンシャルオイルを使ってホットストーンでマッサージ。五感を心地よく刺激してくれてます。
ホテル館内でアクティビティを終えた後に、是非足を運んでほしいのが、新しく生まれ変わった「ロビーラウンジ」。英国流のアフタヌーンティーをアレンジしたオリジナルメニューが人気。ブラックトリュフと卵をミックスしたものなど、スペシャルなサンドイッチも味わえます。アフターヌーンティーのセットは、一口サイズでたくさんの種類を試せると現地でも大人気。
観光名所へのアクセスのよさ、絶景のロケーション、美味、充実の癒しの設備、そして、 リラックスできる空間など、全てにおいて満足度の高いマンダリン オリエンタル マカオは、 マカオ観光に是非お勧めしたいラグジュアリーホテルです。
Information
マンダリン オリエンタル マカオ
N.945,Avenida Dr Sun Yat Sen, Macau
- 日本での予約・お問い合わせ先 フリーダイヤル0120−663–230(マンダリン オリエンタル ホテル グループ 日本リザベーションオフィス)
マカオへの旅には、日本からの唯一の直行便であるマカオ航空がおすすめ。
週末旅としてマカオへ行くなら、マカオ航空がおすすめです。成田国際空港のほか、関西国際空港、福岡空港の3都市から路線があり、成田・関空は毎日運行、福岡は月水金の週3日運航。乗り継ぎでのストレスフリーで、約4時間半(成田線の場合)でマカオへ。
マカオ国際空港は、街の中心地までがとっても近く、マンダリン オリエンタル マカオがあるマカオ半島までクルマで約15分とアクセスが良いのは嬉しいところ。
日本人の客室乗務員が常時搭乗していているため、海外旅に不慣れな方でも安心して過ごすことができます。
もちろんフル・サービス・キャリアとして、機内食はもちろん、アルコールを含む飲み物が無料でサーブ。ビジネスクラスでは、ポルトガルワインが充実してるのが特色です。
マカオ発のビジネスクラスの機内食では、ザ・リッツ・カールトン マカオのミシュラン星付き広東料理レストラン「麗軒」と、ミシュランおすすめの「リッツカフェ」が共同開発したスペシャルメニューをご用意。
ビジネスクラスご利用の方は、マカオ国際空港のVIPラウンジでゆったり過ごすことが可能。軽食やデザート、アルコール、ソフトドリンクが充実しているのでフライトまでのひとときを楽しく過ごせます。
お問い合わせ/マカオ航空
TEL:06-6263-5383 (平日9時30分~17時30分)
https://www.airmacau.jp 撮影・文/大野 陽(家庭画報.com)