極上ホテルで運を開く 第5回(全10回)家庭画報読者のためだけに用意されたプライベート感を味わう憧れのリゾートや都心の絶景を堪能する名門ホテルの特別プラン。そして、最近話題を呼んでいるアートに浸るホテルまで、新たな年の幕開けにふさわしい優雅な旅をご紹介します。
前回の記事はこちら>> ザ・ペニンシュラ東京(東京・有楽町)
最高峰のスイートで、おもてなしのすべてを味わう
「ザ・ペニンシュラスイート」のリビングからは、季節ごとに色づく日比谷公園と皇居外苑をダイナミックに望むことができる。シャンパンとともにアフタヌーンティーを楽しむ優雅なひとときには、Peterベアのご挨拶も。家庭画報特別プラン(シティホテル編)
絶景を独り占めする麗しき休日
都内有数の広さを誇る「ザ・ペニンシュラ東京」のスイートの中で、これまで非公開だったトップスイートが、世界の賓客を迎えてきた23階の「ザ・ペニンシュラスイート」です。
スタイリッシュなアートが壁面を彩り、随所に職人たちの手による日本文化の美しいエッセンスが刻み込まれた室内に足を踏み入れると、目の前に豊かな緑に覆われた皇居外苑や日比谷公園の雄大な眺望が広がります。
銀座に隣接する絶好のロケーションを生かしてのショッピングや観劇もさることながら、こちらでの滞在の醍醐味はリビングルームで楽しむアフタヌーンティーや、きらめく夜景を眺めながら、ラグジュアリーなダイニングでいただくプライベートディナー。
中国料理「ヘイフンテラス」の大崎 竜料理長渾身の、新年を寿ぐ豪華な“開運”特別メニューが福を招きます。
唯一無二の絶景空間。40時間のステイを思い思いに
健康長寿、金運、仕事運を願う、縁起のよい食材を駆使した、「ヘイフンテラス」の特別ディナーには、“開運”を意識した晴れやかな料理が並ぶ。手前は、広東式前菜盛り合わせ、広東高級山海の乾物入り極上蒸しスープ。ほかにも三陸産乾し鮑、葉山牛フィレ肉、伊勢海老、沖縄天然マクブ、燕の巣といった高級食材が目白押し。くつろいだサービスと伝統が凝縮したホスピタリティの根幹をなすのは、温かい家族のようなおもてなしの心。至福の40時間ステイ“ペニンシュラ・タイム”が忘れがたい思い出を刻みます。
下のフォトギャラリーから詳しくご覧いただけます。 Information
ザ・ペニンシュラ東京
家庭画報夢の招福スイートプラン
東京都千代田区有楽町1-8-1
- ◆「ザ・ペニンシュラスイート(トップスイート)」もしくは「デラックススイート」の宿泊(1泊) ◆センチュリーでの往復送迎(東京23区内1か所) ◆チェックイン日の朝6時からチェックアウト日の22時までの滞在 ◆110分スパトリートメント ◆客室内でのアフタヌーンティー(ドンペリニヨンのグラスシャンパン&Peterベアのご挨拶付き) ◆マスタークラスの体験(点心作り、中国茶講座のいずれかを選択) ◆客室で「ヘイフンテラス」の特別ディナー(レストランでも可) ◆朝食 ◆ミニバーのソフトドリンク無料 ◆ペニンシュラブランドのお酒のアメニティ(シャンパン、赤白ワイン、ウイスキー) ◆ペニンシュラ仕様のMINIクーパーSクラブマンのご利用(ドライバー付き、ホテルより10km圏内、3時間までの利用) ◆バトラーサービス(ザ・ペニンシュラスイートのみ) 料金/「ザ・ペニンシュラスイート(トップスイート)」利用107万5650円~、「デラックススイート」利用50万6400円~(いずれも1室2名利用の場合。サービス料・宿泊税込み) 期間/2021年12月1日~2022年2月28日(除外日あり。詳しくはホテルにお問い合わせを)
撮影/阿部 浩 取材・文/瀬川 慧 ※(税別)と記載された料金以外はすべて消費税込みとなります。ご紹介しましたプランの内容や料理の食材、盛り付けは状況に応じて変更になる場合があります。 また、日程によって予約不可あるいは料金が変動する場合があります。予めご了承ください。
『家庭画報』2022年1月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。