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フラワーハットを被ってガーデン巡り。朝食やアフタヌーンティーも楽しめる「紫竹ガーデン」へ

2022.02.25

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紫竹ガーデンに春来る 最終回(全7回) 北海道の人気庭園として名高い「紫竹ガーデン」。なかでも雪解け直後からの「春の庭」は圧巻。早春から爛漫の春へ続く花園のドラマを余すところなく、ご案内します。前回の記事はこちら>>

フラワーハットを被ってガーデン巡りはいかがですか?




「普段、帽子は被らないというかたでも、ここでは気軽に着用してくださいます」と和葉さん。

名物だった昭葉さんがカートを押して園内を巡る姿は見られなくなりましたが、ガーデンでの楽しみは今年も彩り豊かです。


その一つが、二つと同じものはない和葉さん手づくりの「花の帽子」貸し出しサービス。アーティフィシャルフラワーで彩られた明るい色合いの帽子を被り、園内散策すれば、心浮き立つ春の時間が楽しめるはず。

「花の帽子は常時80個は用意してありますから、お好きなものを選んでいただけます」と和葉さん。また5人揃えば「花の帽子づくり教室」も開催可能。レストランでは朝食やアフタヌーンティーも楽しめます(いずれも要予約)。



ガーデンがいちばん美しい朝の時間帯に、レストランで楽しむ朝食ビュッフェ「お花畑で朝食を」(8時30分~10時、1980円/前日までに要予約)は、十勝産の新鮮な農作物と紫竹ガーデンで収穫された野菜がたっぷりいただける魅力的な内容。

※写真はアフタヌーンティーのイメージです。

下のフォトギャラリーから、詳しくご覧いただけます。

Information

紫竹ガーデン Shichiku Garden

北海道帯広市美栄町西4線107

入園料 大人1000円(高校生以上)子ども200円(中学生以下)
TEL 0155(60)2377
開園時間 8時~17時

http://www.shichikugarden.com

  • ※オープンは4月16日、クローズは11月上旬。開園の詳細はホームページでご確認ください。
撮影/大泉省吾 取材・文/冨部志保子 協力/紫竹ガーデン
『家庭画報』2022年3月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。
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