都(MIYAKO)通信とは…… 今世界の都では何がHOTなの――?! 毎週木曜&金曜日は、東京・京都・金沢・パリ・NY・ハワイの6都市から、現地特派員が最旬ニュースをお届けします。
撮影協力/豆月(金沢特派員:直江磨美)
金沢の老舗のNEWラインが話題! 伝統から生まれた雑貨
金沢には、老舗と呼ばれる代々続く企業が多く存在し、今もなお伝統の技を大事にしながら、ものづくりが行われています。
最近は、古くから受け継いできたものに新しい感性を吹き込み、現代のライフスタイルにも使いやすい製品を生み出す老舗が増えてきました。
今回は、現代の生活に合わせてオリジナル製品をアップデートしてきた老舗のNEWラインの雑貨に注目しました。
丈夫な生地で、使い勝手抜群の福光屋「一升瓶帆布トートバッグ」2500円。福光屋の「一升瓶帆布トートバッグ」
寛永2年(1625年)創業の金沢の老舗酒蔵「福光屋」。
日本酒だけでなく、発酵食品からスイーツ、化粧品まで伝統の米発酵技術を生かした新しい製品も多く手がけています。
かつて一升瓶を持ち運ぶのに使っていた頑丈な帆布の手提げを現代風にアレンジしたトートバッグ。
横長で深さが浅めというのが特徴! 普段使いにとっても便利なんです。
一升瓶と、その隣に小瓶やお菓子を入れても!用途は選びません。ホームパーティーなど、鍋とお皿を一緒に運びたいときにも便利。持ち寄りパーティのときに、ボトルとおつまみを持っていくのにも良いですし、料理をしたままの鍋と取り皿を入れて持っていく際にも、横長なので食器を重ねなくてもよいのがありがたいですね。
食べ物だけでなく、小物類などの持ち運びにも便利。
実は、和装用の小物入れとしても人気で、帯板の収納にもぴったりのサイズです。
部屋の中では収納箱として、本やDVD、アウトドアグッズなどを入れたままにし、必要に合わせて持ち運ぶという使い方も。
シンプルな白一色なデザインは、どんな部屋のインテリアとも合います。
重い物を入れても安定感抜群。シンプルな白色は、どんなインテリアにもなじみます。一升瓶を持ち運んでいただけあって、とっても丈夫な作りのバッグ。
重い物でもガンガン入れて持ち運びができ、深さも浅めなので、中に入れたものも取り出しやすい。まさにありそうでなかった便利トートバッグです!
SAKE SHOP 福光屋 金沢店石川県金沢市石引2-8-3
電話番号 076-223-1117
営業時間 10時~19時 ※年末年始のみ休業
※東京エリアの直営店、オンラインショップでも販売。
https://www.fukumitsuya.co.jp/