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都通信記事一覧へ>>「tag 寺町三条店」のオリジナルインク「FUMISOME」は全4色。京都でプチギフトを買うなら? お洒落で実用的な雑貨が見つかるお店
(京都特派員:西村晶子)
京都には、独自のセンスが光る小さな雑貨の充実したお店が多くあります。今回ご紹介する3軒は、京都らしさを感じさせながら、実用的で必ず喜ばれる雑貨が揃います。なかでも、各店の特別感があるオリジナル商品は、特に喜ばれます。家族や友人へのお土産にはもちろん、自分のためにも買いたい、リピートしたくなるものばかりです。
1.ギャラリー遊形
オリジナルのリネンの袋に入った「ソープポプリ」1個477円。老舗旅館“俵屋”の香りを自宅でも楽しむ
誰もが一度は泊まってみたいと思う「俵屋旅館」。そのすぐ近くに、宿のスーベニアショップを兼ねた「ギャラリー遊形」があることは、京都通ならばご存じと思います。店内の商品は、ほとんどが俵屋オリジナルのもの。客室の備品にしていたものを販売することから始まり、今では衣食住に関わるさまざまな商品を扱っています。
6種類の柄がある「シルクサシェ」1個1300円。京都通が喜ぶ“俵屋の石鹸”の香り
なかでも、「ソープポプリ」や、細かく削った石鹸を詰めた「シルクサシェ」は、“俵屋の石鹸”の存在を知る方ならきっと喜ばれるはず。客室にも置かれている俵屋オリジナルの石鹸は、後からそっと香る、日本的でエレガントな残り香が印象的です。
ソープポプリは、まず香りを楽しんでから石鹸として使い、シルクサシェは、枕元やタンスの中に置いたり、と用途はさまざま。お土産にするつもりが、ついつい自分用にも多く選んでしまいそうです。
ちりめんの匂い袋「粽」1個1800円。期間限定の「粽」の匂い袋
匂い袋には、白檀がベースのお香を使ったものもあります。ちりめんの生地を粽の形に仕立てた、手のひらにのるサイズの愛らしい匂い袋は、祇園祭が終わるまで期間限定(4月中旬~7月末頃)で販売されています。
ギャラリー遊形
京都府京都市中京区姉小路通麩屋町東入る
電話 075-257-6880
営業時間 10時~19時
不定休