“ニュークラシック” を纏う 第1回(全5回) かつて優雅さのアイコンだった女性たちを彩ったキーアイテムを、時代の空気感を取り入れて、より軽やかに昇華した今シーズン。トレンドに左右されないクラシカルな品のよさはそのままに、ラグジュアリー+モードの絶妙なバランスで進化した、新しい“レディ・スタイル”をご覧ください。
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
時代が求める上質なカジュアル感
かっちりとしたフォルムに遊び心を加えて
右・メゾンを代表するバッグ「ポシェット・メティス」から着想を得たデザイン。付属のロングストラップをあしらえば別の表情が楽しめます。「スウィング」(縦15×横24×マチ6センチ)39万1600円
左・ヴェネチアのムラーノガラスと同じ吹きガラスの技術で作られた有機的なフォルムのハンドルが新しい。光によって表情が変わるところが見どころ。「カプシーヌ MM」(縦20×横31.5×マチ11センチ)94万6000円/ともにルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
表示価格はすべて税込みです。
撮影/生田昌士(hannah) スタイリング/伊藤美佐季 取材・文/土橋育子 撮影協力/沼津俱楽部、MOA美術館
『家庭画報』2022年6月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。