素肌を輝かせる糸の宝石 盛夏、美しいレースをまとう 第9回(全10回) 16世紀のイタリアで誕生して以来、職人の手業の極致として尊ばれ人々を美しく彩ってきたレース。季節を問わず装いに華をもたらしますが繊細で涼しげな佇まいはことさら夏の装いを優雅に見せます。日差しに映えるレースの着こなしをご提案します。
前回の記事はこちら>> 足もとから色香を漂わせる、センシュアルなパンプス
靴右・ヌーディカラーの格調高いリバーレースから、素足が上品に透けるパンプス。かかと部分のシルク素材が抜け感を演出します。11万5500円(ヒール7センチ)/マノロブラニク(サードカルチャー)
左・涼やかなマリブカラー。ラメ糸のレースやリボン、ポインテッドトゥの効果でフラットながらパーティシーンにも活躍。9万7900円(ヒール0.5センチ)/ジミー チュウ
表示価格はすべて税込みです。
撮影/佐藤 彩 スタイリング/おおさわ千春 撮影協力/プロップス ナウ
『家庭画報』2022年8月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。