2019年秋冬の「シャネル」プレタポルテ コレクションは、故カール ラガーフェルドのラストコレクション。彼の右腕として30年来ともに仕事を行ってきたアーティスティック・ディレクターのヴィルジニー ヴィアールと一緒に作り上げた、アイテムが揃っています。バッグも、新たな「CHANEL 19」をはじめリュクスな素材に注目が集まるものが豊富にラインナップ。エレガントでモードな一点が、日常から旅やパーティまでを美しく彩ってくれます。
[デイリーバッグ]機能に優れた2WAY新生アイコンバッグ
ベージュとブラックの千鳥格子のツイードが洗練された印象を醸します。バッグ「CHANEL 19」(幅36×高さ25×マチ11cm)52万7000円「シャネル」と聞いて、真っ先に思い浮かぶCCロゴのクラスプがあしらわれた「11.12」バッグ。読者の皆さまの中にも、愛用している方が多いはず。
2019年秋冬 プレタポルテ コレクションでは、その進化系として「CHANEL 19」が発表されました。メゾンを象徴するコレクションらしく、長方形のフラップバッグには、大きなダイヤモンドシェイプのキルティングを施したレザーやツイード素材を使用。レザーを編み込んだメタルチェーンと大きめのCCロゴのクラスプも健在です。
3サイズが揃う中でも、日常使いならしっかり容量がありつつエレガントに見せてくれる一番大きいサイズがおすすめ。2通りの持ち方ができるのもポイントです。長いチェーンを肩に掛けたり、太い短めのチェーンをハンドルとして持つことができます。
ちなみに、コレクション名にある“19”は、1955年2月にガブリエル シャネルが発表したバッグ「2.55」に敬意を表し、このバッグが誕生した2019年も指す数字だそうです。
収納力もあり、小脇に抱えても様になる程よいサイズ感です。 [トラベルバッグ]今季の旅のマストアイテムおしゃれなウエストポーチ
クロスボディや、クラッチとしても使えます。ウエストバッグ(幅17×高さ11×マチ5㎝)39万円4000円両手の自由がきき、肩への負担もないウエストポーチ。旅のパートナーに選べば、開放的な気分になり、いつもより旅を満喫できそうです。
さらに、このバッグはクロスボディやクラッチにもなるので、装いやシーンに合わせて持ち方を替えられます。また、旅先の安全面から、バッグの中身を入れ替えずに、印象を変えておしゃれを楽しむのにぴったりのアイテムです。
シープスキンは、軽くて柔らかいのが魅力。シアリング部分は肌触りがよく、リッチな雰囲気を醸してくれます。小ぶりでも身の回りのものは収まる絶妙なサイズ感で、大人のウエストポーチの決定版といえるでしょう。
カジュアルにならず、ファッション性が高いデザインなので、どんな装いにもなじみます。