上:「Light Ricky 27」(縦21×横27×マチ14センチ、ストラップ付き)29万2000円、中:「The RL50 ミニ コットンドリル」(縦15.5×横20.5×マチ11センチ、ストラップ付き)21万9000円、下:「The RL50 ミニ バーニッシュドカーフスキン」(縦15.5×横20.5×マチ11センチ、ストラップ付き)21万9000円/すべてラルフローレンモダンに進化を遂げたブランドの特別なハンドバッグ
“トレンドを追いかけるのではなく、流行の半歩先を進むライフスタイルを提案する”。その思いを形にし続ける「ラルフローレン」。
今季も心躍る新作が続々お目見えしています。
なかでも、アイコンバッグを現代的にアップデートした、秀逸な2種類のバッグをご紹介します。
個性が光る形、柄、色──。お気に入りを選ぶ喜び
「リッキーバッグ」。サイドの穴にベルトを通すと、台形のハンドバッグに。ホワイトのバッグは2005年に発表された、ラルフ・ローレン氏の愛妻の名がつけられた「リッキーバッグ」。
馬の鞍に取りつけるサドルバッグから着想を得た独特なシルエットは、熟練の職人によって丹念に作られています。
手作業ならではの美しさはそのままに、新作では活動的な現代人に合わせ軽量化を実現しました。
「The RL50」の新柄。たっぷりとしたマチにも、美しい花が描かれて。こちらは、創業50年を記念し、2019年にニューアイコンとして登場した「The RL50」の新柄と新色。
華やかなボタニカル柄やヴィンテージのテイストが、今らしい洗練された印象を醸しています。
「The RL50」の新色。ブルーの濃淡でデニムのような風合いのカーフレザーが、カジュアルながらも上品。アイコンバッグを時代に合わせアップデートしていく力。ブランドの真価が発揮された、新バッグにご注目ください。
表示価格はすべて税抜きです。
撮影/ケヴィン・チャン
『家庭画報』2020年6月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。