1.カラーと素材を選び抜くニットウェアのメイド・トゥ・オーダー
スペシャルオーダーでデザインや色などをセレクトできる、ビキューナのセットアップ。パーカ124万800円、パンツ79万5300円。ソファなどの家具も張地を選びオーダー可能。完全予約制のVIP専用フロアにて堪能したい、銀座店ならではのスペシャルオーダー。既製品の色や素材を自分仕様にアレンジが可能。販売証明書が必要なことから、“着る資産”ともいえるビキューナのウェアなど、稀少性の高い逸品も数多く揃います。
銀座店では通常のニットウェアのオーダーもアートのような色見本から選べます。さまざまな型をベビーカシミヤなどの極上素材で仕立てられ、国旗やイニシャルの刺繡も可能。ロロ・ピアーナ 銀座店東京都中央区銀座3-5-8
TEL:03(5579)5181
営業時間:11時〜20時
不定休
2.長年愛されるアイコンシューズをイニシャルオーナメントで自分仕様に
素材はパテント、色は赤、黒、ピンクベージュの3色からチョイス。太めの3センチヒールで歩きやすいのも魅力です。各9万7900円。世代を超えてファンの多いパンプスVARA(ヴァラ)のカスタマイズサービス「MY VARA」は、関東では銀座本店のみの取り扱い。アルファベットに星とハートを加えた28種のオーナメント付きリボンを左右それぞれ選択し、私だけの一足を。
見本のVARAリボンでイメージを膨らませて。左右をイニシャルにしても、同じモチーフにしても素敵。オーダーから約5週間で完成。サルヴァトーレ フェラガモ 銀座本店東京都中央区銀座7-8-2
TEL:03(3572)6600
営業時間:12時〜20時
不定休
3.28スタイル80色から洗練の一足を仕立てる
人気の型「LOVE」。ヒール高10センチ、フローラルレース選択で14万8500円。オーダーから約4か月で完成、特別なベルベットの箱でお手もとに。豊富な素材と色の掛け合わせから選び、私だけの一足が手に入るビスポークサービス。クリエイティブ・ディレクター、サンドラ・チョイ氏による新作のグリッターラインのスケッチパネルや、スワッチが見られるのは銀座店のみの特権です。
オプションのアルファベットや日付プレートはゴールドとブルーの2色。ジミー チュウ 銀座東京都中央区銀座6-7-2
TEL:03(5537)2115
営業時間:11時〜20時
不定休
4.10素材188色のベルトで愛用時計の衣替えを
愛用の時計のベルトをフランスの高級皮革メーカー、ジャン・ルソー ウォッチベルトに替えられるオーダーサービス。多彩なサンプルチップ(写真上)から好みの素材と色を選び、ステッチなどのオプションを加え、腕時計を変身させて。
秋らしい趣のレザーベルトは10月21日〜11月17日限定。価格は2万4200円〜。ケースラグの幅に合わせてベルトの太さを決定。ステッチの色や裏張りの素材など、細部までこだわって。ベルトの形状によっては、自身でつけ替えできる金具を仕込むことも。和光東京都中央区銀座4-5-11
TEL:03(3562)2111
営業時間:10時30分〜19時
無休(年末年始を除く)
5.稀少な“ハイファ―”のメイド・トゥ・オーダーでオンリーワンの一着を
右・粉雪のように軽やかなチンチラの毛と、パンチングを施したミンクファーのボーダー柄。ケープコート528万円。 左・艶のある風合いが華やかなセーブルと、カジュアルなダウンとのコンビネーションが新鮮。ダウンベスト671万円。2017年にスタートし、セレブリティのお洒落心を満たしている世界初のファーのメイド・トゥ・オーダーサービス。
銀座店では、チンチラ、セーブル、ボブキャットという世界的にも稀少な3種類のハイファーのオーダーができ、クチュール感溢れるアウターがより特別なものに昇華されます。さらに、この秋冬から既存のアーカイブデザインに加え、新しく就任したデザイナー、キム・ジョーンズ氏がフェンディ家の5人姉妹に着想を得て生まれた新作のデザインでもオーダーが可能に。
ハイファーのメイド・トゥ・オーダーキットを手に取りながら、完成を想像して。豊富なスワッチから組み合わせを選び、タグにパーソナライゼーションを施して完成した一着は、まさに唯一無二。完全予約制の3階、ファー&エキゾチックレザーのフロアにて、オーダーメイドのさらにその先をゆく極上の体験を。
特に稀少なボブキャットは柔らかく短い毛足が描く天然のドット柄がエレガント。手前・ジャケット2662万円。 奥・ジャケット1903万円。フェンディ 銀座店東京都中央区銀座6-10-1
TEL:03(3569)0311
営業時間:10時30分〜20時30分
不定休
6~15.銀座でしか手に入らないアイテム&サービスをもっと見る
下のフォトギャラリーから詳しくご覧いただけます。 撮影/伏見早織 取材・文/遠藤彩乃
『家庭画報』2021年11月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。