ひし形や長方形などロングタイプのスカーフが最適
首にひと巻きして、手前で結ぶだけという最もベーシックな巻き方です。
ポイントは結び目の位置。「今季流行の装いに合わせるなら、上めで結んで少しクラシックな印象に仕上げるのがおすすめです。逆に下めで結ぶとラフな表情をもたらします」とスタイリストの若狭惠美さん。
セーター、シャツ、ワンピースなど、様々な服と合わせやすいアレンジです。下の写真でプロセスを確認してチャレンジしてみてください。
●使用したスカーフ
ブラウン系のタータンチェック柄に、フォレストグリーンの縁取りが大人の表情をもたらす一枚。定番のトレンチコートから今年らしい煉瓦色のセーターまで幅広く活躍。スカーフ(長さ180㎝、ウール×シルク)2万8000円(参考価格)/アルテア(アマン 電話 03-6805-0527)
若狭惠美
スタイリスト
女性誌を中心にファッションをはじめ、ゴルフ、ウエディングなど、幅広い分野で活躍。シンプル&エレガントで、小物をいかしたスタイリングを得意とする。ゴルフのファションショーでのMCやネットT.Vでのファッション解説などにも出演。プライベートでは6歳になる女の子ママ。
http://www.emi-wakasa.com/
Instagram:@wakasa422
撮影/八田政玄 構成・文/樺澤貴子