べルギーの象徴(シンボル)同士のコラボレーションが実現
創業1829年、190年前にブリュッセルで設立され、ハンドバッグ作りに専心してきた「デルヴォー」。世界最古のラグジュアリーレザーグッズブランドとして、その名を世界に知られています。
上・「ルーモア シエル」(縦24×横29×マチ15センチ)88万7000円 下・「タンペートMM ダンレ ニュアージュ」(縦21×横27.5×マチ10.5センチ)73万8000円/ともにデルヴォー(デルヴォー・ジャパン)今回、そのデルヴォーから、ベルギーを代表する画家ルネ・マグリットの作品に敬意を表したコレクションが発表されました。
エレガントなバッグのフラップを開くと、内側にはマグリットの世界観が表現されているバッグなど、落ち着きと斬新さが共存したアイテムが揃います。
ベルギー王国の自由な精神の象徴である、デルヴォーとマグリットの共通する感性、互いを結ぶ永遠の絆を示す、ユーモア溢れる魅力的なコレクションを、装いのパートナーにしてみてはいかがでしょうか。
小物やメンズラインまで、幅広くラインナップ
コレクションには、バッグだけでなくトラベルウォレットやポーチ、メンズラインも揃います。
遊び心のあるメッセージが刻まれた「ルーモア」からは、限定カラーが登場。内側は上品なベージュです。
構築的なデザインが美しい「タンペート」の内側には、マグリットの空のモチーフが施されています。
表示価格はすべて税抜きです。
撮影/ケヴィン・チャン
「家庭画報」2019年7月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。