顧客への感謝から誕生した「フラワー・トランク」
水や湿気を通さないメタルの容器が内蔵され、主役となる美しい花々を引き立てるさまが5代目当主パトリックールイ・ヴィトンをして「ラゲージというよりジュエリー」といわしめた「フラワー・トランク」。2代目のジョルジュ・ヴィトンが、顧客に日頃の感謝の気持ちを伝えるために花を贈ろうと考えたことから生まれたそう。小物入れとして使うことも可能。トランク「マル・フルール」( 縦10.6×横28.6×マチ13.9cm)70万円/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)創業から変わらぬ職人技で作られる、ときめきと感動を運ぶスペシャルアイテム
“旅”を追究してきたルイ・ヴィトンの歴史の源であり、真髄であるトランクには、どんなシーンでも“優雅さ”を求める顧客のスペシャルオーダーから生まれた特別なアイテムが存在します。卓越した職人の手作業で作られる芸術的なトランクの数々をご覧ください。
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撮影/Fumito Shibasaki〈DONNA〉 取材・文/土橋育子
『家庭画報』2020年1月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。