ようこそ、ジュエリー美術館へ 第11回(全20回) 見る人、装う人に愛と夢を与え、胸を高鳴らせるジュエリー。今、時代が、世界が、ジュエリーの持つポジティブなパワーを求めています。輝き、色彩、めくるめくデザインを集めた美術館の扉が、ここに開きます。
前回の記事はこちら>> 幸せな“時”には色と輝きがある。羨望のジュエリーウォッチ
ここに紹介するのは、どこまでも優美な“ジュエリー”の輝きをまとった時計の数々。淑女にふさわしいシークレットウォッチやまるでアートのようなデザインなど、“時計”をキャンバスにした見目麗しいクリエイションが、華やかな時間を紡ぎます。
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ハリー・ウィンストン・
ブルガリ・ルイ・ヴィトン…この記事
・ディオール …10/7配信予定
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
愛らしいマスコットをプレシャスな宝石の輝きで包み込んで
メゾンのアイコンである「ヴィヴィエンヌ」を配したカバーを開けると、マザーオブパールのマルケトリ文字盤が覗くシークレットウォッチ。
まるで雪景色のように繊細なスノーセッティングのダイヤモンドも見どころの一つです。4連構造の立体的なブレスレットが手首にしなやかに寄り添います。
時計「ヴィヴィエンヌ ビジュ シークレット」(WG×PG×YG×ダイヤモンド×MOP、クォーツ、ケース径34ミリ)2350万円(参考価格)/ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス) 撮影/大原敏政〈aosora〉 取材・文/野上亜紀
『家庭画報』2021年10月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。