一方で牡牛座にいる金星、水星に対しては水瓶座の土星がハードな角度
※1を取ります。
こちらは、かつての模範の中に“同化”していると何も進まないような、「視野を広げることを要求される出来事」として起こる気がします。
例えば、かつての社会人としての在り方や、夫婦の在り方などと自己同一化したところから、自ら離れていかないと新しいイメージが降りてきません。
つまり視野を広げないと“今を乗り切る知恵が浮かばない”みたいなことを思い知らされるような気がします。“それもそうだな……”と察したり、同調したりするようなシーンもあれば、“今まで通りじゃ通用しない”と思うようなシーンもこの時期はあると思います。
いずれにしろ言えるのは、「“新たに浸透しはじめた力”をなんとか把握し、吸い込めるか」で今後の理解力や活動力の範囲が変わってくるということです。
28日に冥王星が逆行
※2し、国家から個人まで世の中のすべてが「減速し始める」中で、闇雲に進むだけではなく、まずは「置かれた状況や立場をそれぞれが改めて受け止め直す」。
※2逆行・・・地球の公転と逆方向に惑星が動くこと。冥王星の逆行は2021年10月7日まで。そして、そこで「どれだけ今を吸収できるか、そして未来に生かせるか」、みたいなことも同時に意識し少しの間頑張っていく期間に入るのではないかと思います。