フルール トレモロのオーナー藤野幸信さんが手がけるリースに、インテリアスタイリストの横瀬多美保さんがプロデュースしたリボンと水引がセットになった「森の香りのグリーンリース」が限定発売。1つで2度楽しいオリジナルリースの魅力を紹介します!
ドアや玄関だけでなく、自由な発想でリース飾りを楽しみたい。例えば、窓ガラスに吸盤フックをつけて飾ると新鮮な印象に。
リボンと水引を付け替えてアレンジ
リュクスなリボンが目を引くリースは、ホリデーシーズンを彩るインテリアのアクセントにぴったり。クリスマスを過ぎたら、水引に付け替えて正月飾りとして楽しめます。
落ち着いた色合いが上質な空間に映えるリース。リースの外径は約30cm。
フローリスト藤野幸信さん×インテリアスタイリスト横瀬多美保さんのスペシャルコラボレーション
リースを手がけたのは、エレガントな花合わせが人気のフローリスト「フルール トレモロ」のオーナー藤野幸信さん。リボンと水引を考案したのは、上品な空間演出やテーブルコーディネートに定評のあるインテリアスタイリスト横瀬多美保さん。家庭画報ドットコムでもおなじみのお2人による特別なコラボレーションから生まれた、限定30個のみ販売の稀少なアイテムです。
藤野さんの洗練された色合いのリースを目にしてイマジネーションが膨らんだという横瀬さん。クリスマス飾りは、上品な生地感がお洒落なブラウンリボンと、ゴールドのラメが愛らしいベージュリボンの2種類を組み合わせました。
美しいリボンが華やかに空間を彩るクリスマスリース 「今回使用したのは、アメリカ製のリボンです。ワイヤーが入っているので簡単に形を整えることが可能。ニュアンスを楽しんで」。(横瀬さん)
リースをテーブルに飾れば、聖夜のダイニングを彩るセンターピースに。ドアや壁に飾るのとはまた一味違った表情を引き出す新提案です。
テーブルに飾る際は安全に配慮し、火を使わないLEDキャンドルをご使用ください。
水引をつければお正月飾りに変身
お正月飾り用の水引には、実りの多い年になるようにとの願いを込めて豊かな稲穂を合わせました。
「水引はたっぷりとボリュームを持たせることでより洗練された印象に仕上がります」。(横瀬さん)
フレッシュからドライになる経年変化も魅力
フレッシュなグリーン花材をたっぷりと使ったリースは、みずみずしい柑橘のような針葉樹の香りが楽しめるのも魅力のひとつ。「届きたてのフレッシュな状態から約2週間程度でドライへ変化します。ドライになってからも美しく飾れるように崩れにくい花材を選んでいるので、変化の日々の過程もぜひ楽しんでください」。(藤野さん)
フレッシュさを長持ちさせるためのポイント藤野さんによると、乾燥が進まないように、直射日光や暖房の風が当らない場所に飾ることがポイントだそう。また、「基本はそのまま飾ってOKですが、霧吹きで数日に1回水を吹きかけると乾燥対策になります」。(藤野さん)
ホリデーシーズンを上品に華やかに彩るリースと、新たな年を清々しい気持ちで迎えるお正月飾りの2つの楽しみを1つのリースで叶えたスペシャルな限定アイテムにぜひ注目を。
●森の香りのグリーンリース価格:2万200円(税込み)
送料無料 限定30個
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藤野幸信広島駅からほど近い段原の骨董通りにある「fleurs trémolo」(フルール トレモロ)オーナー。広島大学大学院理学研究科生物科学専攻を終了後、花の道に進んだ異色の経歴。感動する花束を多くの人に届けたいという思いから、市場からだけでなく自ら生産者情報を入手してお気に入りの花を集める。
連載「藤野幸信さんが選ぶ季節の贈り花 今、この花を贈りたい!」を読む>>横瀬多美保インテリアスタイリスト。東京都生まれ。合同会社デコールLLC代表。聖心女子大学教育学科卒業。日本におけるテーブルコーディネーターの第一人者である故クニエダヤスエ氏に師事。テーブルコーディネーター、インテリアスタイリストとして『家庭画報』をはじめとする女性誌や料理本で活躍。
連載「インテリアスタイリスト 横瀬多美保の「カジュアル・リュクス」に暮らす」を読む>>