〔特集〕クリスマスのおもてなしアイディア集 高級感ある手作りインテリア
何かとお客さまを招くことの多い12月。高級感ある手作りインテリアで、クリスマスを盛り上げましょう。センスが光る達人たちのクリスマスインテリアや、ご自宅のデコレーションにも役立つ、プロのテクニックを拝見します。
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歓声が上がる華やぎのクリスマス
欧米では、12月25日の約4週間前の日曜日からがクリスマスの準備期間(アドベント〈待降節〉)。約ひと月にわたるお祝いが始まります。
各家庭では、4本仕立てのアドベント・キャンドルに、日曜日ごとに1本ずつ火を灯し、聖夜を待ちわびます。
ツリーやリース、アドベントカレンダー、ジンジャークッキーなど、それぞれの家族が創意と工夫を凝らし、お客さまをもてなすための個性的でお洒落なサプライズ演出を楽しみます。
大人も子どもも、家族総出でワクワク、ドキドキ──準備自体がお祭り気分で楽しい、そんな心豊かな手作りクリスマスを、本特集で紹介していきます。
光で魅せる大きなクリスマスツリー
照明デザイナー、内山章一さんのクリスマス迎え(詳細は次回)。2メートルを超えるツリーには、LEDのイルミネーションが4本巻かれ、リモコンで点灯などの操作が可能。
センスが光る聖夜のテーブルコーディネート
家庭画報本誌でおなじみの、海外生活が長いルボンボン優子さんのクリスマスの食卓。ヴィンテージのシルバーウェアとクリームウェアを合わせたテーブルコーディネートと手作りのミニツリーなどのデコレーションに優子さんのセンスが光ります。
聖夜を彩るキャンドルのともし火
撮影/大泉省吾 撮影協力/白馬ラネージュ
クリスタルガラスのキャンドルホルダーで窓辺を飾るしつらいは、「アトリエ ジュンコ」主宰のテーブルコーディネーター赤松純子さんによるもの。帰ってくる人を温かく迎えるおもてなしの灯。
お花のツリーとガーランドで窓辺を華やかに
撮影/齋藤幹朗
パリで培った独自のスタイルに定評のあるフラワーデコレーター藤田京子さんの軽井沢の自宅別荘でのクリスマス迎え。連窓を生かし、柱はガーランド、窓辺は赤い花のミニツリーでリズミカルかつ華やかに装飾します。
(次回へ続く。
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