「製薬会社の研究力から生まれた最先端の美容液。甦るハリ感に期待が高まります」
「エピステーム ステムサイエンス RXショット」に配合されている成分「ステムCM」は、幹細胞を培養した際に得られる上澄み液だそうですね。ちょうど「ロート製薬」が新潟大学大学院医歯学総合研究科と共同研究を行った、再生医療に関する新聞記事を興味深く読んだばかり。再生医療は今後ますます発展していく医療として注目されていますし、そういった研究が私たちにとって身近なスキンケアでも生かされることに期待を寄せています。
特別な美容医療にチャレンジしなくても、日々のお手入れで肌が美しく再生される“夢”のような時代がくると前々から耳にしてはいましたが、いよいよその時がやってきたのかしら、と感慨深い思いです。
“再生”というキーワードで思い出されるのが、システィーナ礼拝堂の壁画修復に立ち会ったときのことです。修復作業に選ばれた日本人スタッフが、優れた洗浄剤と和紙を活用した技術で、壁画にダメージを与えずに汚れを落としていく工程は見応えがありました。
何年もかけて元どおりに再生されたミケランジェロの絵はとても明るくカラフルで、修復前の重厚なイメージからは想像できなかったもの。見事に甦らせた技術は素晴らしいですね。肌も同様に、人類の英知をもってすれば、あきらめかけていた若々しさや美しさを取り戻せるのではないでしょうか。
「リッチな成分がしみ込む浸透感が心地いい。一本使いきるごとに、ハリが高まる手応えを感じます」
この集中ケア美容液は10日分の容量が一本ずつ紫のガラスボトルに収められ、スポイトを使う動作も、なんとなくサイエンスを感じさせてくれます。結果をイメージしながらお手入れする時間は科学者になったような気分でした。
テクスチャーはまろやかでのびがよく、スポイト一プッシュで顔全体に行き渡ります。疲れやダメージが出やすい目の下には特に念入りになじませました。すーっとしみ込んでいく浸透感が心地よく、香りはほのかで優しく、癒やされます。なじむとさらさらになるのに、潤いが逃げず、しっかりと保たれます。見た目の変化はきめとハリですね。手触りがなめらかになり、日を追うごとに、もっちりと肌密度が高くなる実感が得られました。