8月18日は「ビーフンの日」だそうです。ビーフン(米粉)はその名のとおり、お米でできた麺。組み合わせると“米”という字になる“八十八”にちなんで、8と18の数字を持つこの日にビーフン協会が登録したとのこと。
というわけで、今日のレシピは「焼きビーフン」。「分とく山」総料理長・野﨑洋光さん考案の“合わせ薬味”を乗せた、さっぱりいただける一皿をご紹介します。
青じそ、生姜、みょうが、ねぎの青い部分、そして貝割れ菜。5つの薬味をミックスした合わせ薬味は、どんな料理にも合う万能選手。爽やな香りとピリッとした辛味が食欲を増進させてくれます。あらゆる料理に合いますので、ぜひたくさん作ってどしどし乗せてください。野﨑さんの著書『作りおきで便利、「分とく山」のかくし味』より。
【材料 2人分】
・ビーフン(乾物) 2人分(約150g)
・えび 6尾
・ゆでたけのこ 小1本
・きくらげ(もどしたもの) 30g
・ごま油 大さじ1
・煮汁 [だし 大さじ3/酒、醤油 各大さじ1]
・
合わせ薬味 適量
【作り方】
1:ビーフンはぬるま湯につけてもどし、水気をきっておく。
2:えびは背わたを取って殻をむく。たけのこは縦半分に切って、縦に薄切りにし、きくらげはせん切りにする。
3:フライパンにごま油を熱してえび、たけのこ、きくらげの順に加えて炒め、1と煮汁の材料を加え、汁気がなくなるまで煮つめて器に盛る。
4:合わせ薬味をのせる。