「自然の恵みに迎えられるような心地よさ。確かな潤いで春を待つ肌を包んでくれます」
今月のビューティアンバサダー
城戸真亜子さんオレンジブラウス2万8000円 パンツ2万9000円/ともにリビアナ・コンティ(アノア) イヤリング68万円/キョウヤ(京屋) リング35万8000円/BLSR(フロレスタ)
「ドモホルンリンクル」を使っていつも感じるのは安心感と心地よさです。ほっとなごむテクスチャーや自然素材の香り、使いやすいユニバーサルデザインの容器、懇切丁寧な使用説明書など、ブランドのこだわりと誠意が随所に感じられますね。
今回も、両手のひらいっぱいに広げた「洗顔石鹼」の泡に顔をうずめたとき、ふわふわ柔らかい巣に迎え入れられたような感覚を覚えました。
ふと結びついたイメージは動物の巣ごもり。食べ物を集めて居心地よく整えた巣にこもって冬を越すことは、子どもの頃の憧れでした。大人になった今も、春の訪れを心待ちにしながら過ごす冬の時間を大切にしたいという想いがあります。時間をかけて一つ一つのステップを丁寧に進めていくメソッドにのっとって、寒さと乾燥から肌を守り、春に備えるのは楽しいものです。
「化粧落しジェル」は使い勝手のいいジェルからオイル状に変化するまでがスムーズで、ストレスなく汚れを落としてくれます。「洗顔石鹼」は二度洗いしてもつっぱらず、毛穴やきめの奥まできれいになる実感が。「泡の集中パック」は泡に包まれながらじわじわ効いている手応えがあり、落とした後は肌がすべすべに。
「保湿液」と「美活肌エキス」は年齢的に大切な水分をしっかりと補ってくれます。冬は冷えて顔がむくみやすいので、パッティングが心地よい刺激になりますね。
コクのある感触でしっとり潤う「クリーム20」、さらっと整う「保護乳液」、肌をトーンアップしながら紫外線からも守ってくれる「光対策 素肌ドレスクリーム」。綿密に考え抜かれたラインナップは安心して肌を委ねることができます。
基礎化粧品は油絵における下地作りのようなものだと思うのです。油絵はキャンバスと下地と着彩による三次元的なアート。思いどおりのパフォーマンスを最大限に発揮できるかどうかは、下地で決まります。表立って見えるわけではありませんが、とても大切な工程なのです。肌の質感を左右する基礎化粧品も同様ではないでしょうか。