フィギュアスケート愛(eye) 本誌『家庭画報』の「フィギュアスケート」特集を担当する、フリー編集者・ライターの小松庸子さんが独自の視点で取材の舞台裏や選手のトピックスなどを綴ります。
バックナンバーを見る>>> 全日本選手権が行われた12月26日。リズムダンス(RD)当日の午前に行われた公式練習で村元哉中選手が左膝を負傷してしまいましたが、幸い、靭帯や腱には異常なし。「滑る前は不安もありましたが、本番では『The Mask』の曲に乗って、NHK杯よりアグレッシブに楽しく滑ることができた達成感があったので、最後思わず大ちゃんをハグしていました」と村元選手。写真/森田直樹(アフロスポーツ)家庭画報3月号「村元哉中&髙橋大輔組」特別取材記念!
【村元選手&髙橋選手インタビュー、本誌未掲載こぼれ話 その2】
2月24日に配信した前編に続き、村元哉中選手&髙橋大輔選手のインタビューこぼれ話その2をお届けします。
今回は12月27日、全日本フィギュアスケート選手権大会におけるアイスダンスのフリーダンス(以下FD)後に行われたインタビューの未掲載部分からのご紹介です。
皆さまご承知のとおり、26日のリズムダンス(以下RD)当日の公式練習で村元選手が左膝を負傷するアクシデントに見舞われ、ご本人たちも、そして周りもハラハラする一幕がありましたが、見事に滑りきり、2位に輝いた村元選手&髙橋選手組。
FD試合直後のインタビューだったこともあり、怪我に見舞われながらもヘルプしあって演技を全うできた高揚感、そして充実感あふれるコメントをお聞きすることができました。現在発売中の
家庭画報3月号「村元哉中&髙橋大輔 今、氷上の舞踏会へ」に掲載しているインタビューと併せてお楽しみください。