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伝説の家政婦 タサン志麻さん「キッシュ」のレシピ。調理のポイントも伝授

2021.03.22

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キッシュ


■材料(直径21センチのタルト型1台分)

〔具材〕
玉ねぎ(1.5センチ角に切る) 1個分


グリーンアスパラガス(1.5センチ長さに切る) 8~10本分

ベーコン(1.5センチ角に切る) 150グラム

塩・こしょう 各適量

サラダ油 適量

〔卵液〕
卵 2個

牛乳 270ml

塩・こしょう 各適量

ブリゼ生地(次ページ。または市販のパイシート) 全量
※「ブリゼ生地」とは甘くないサクサクとした食感の生地のこと。

パルミジャーノ・レッジャーノ 大さじ2~(お好みで)
※粉チーズやピザ用チーズなどお好みのものでも可。ピザ用チーズを使うと濃厚な仕上がりになる。

■作り方

1.具材を炒める
フライパンにサラダ油をひき、玉ねぎを入れて火にかけ、塩ひとつまみをふる。ジューと音がしたら弱火にしてときどき炒めながら火を入れる。グリーンアスパラガス、ベーコンを順に加えてそのつど炒め、火が入ったら塩・こしょうをしっかりふって混ぜ、粗熱を取る。

最初の塩は味つけではなく、玉ねぎの水分を出して甘みを引き出すためです。

2.型に生地を敷く
台に打ち粉(分量外)をしてブリゼ生地を丸め、型の直径より3センチほど大きめの円形に伸ばす。型にゆとりを持たせてのせ、生地の縁を内側に倒して指で角をくっつける。縁を外側に戻し、縁に麺棒を転がして余分な生地を切り取る。

焼き縮んで卵液が流れないように角をくっつけます。

3.生地の縁を整える
型に沿って内側から右手の人差し指で押さえ、左手の親指と人差し指でつまむように軽く押しつける。オーブンを200度に予熱する。

焼き縮む分、型より生地が少し飛び出した状態にします。

4.具材と卵液を加えて焼く
卵液の材料をよく混ぜる。3に1を均一に入れ、表面をならしながら卵液を少しずつ流し入れる。パルミジャーノ・レッジャーノを削りかけ、オーブンで約1時間焼く。

※切るときは、焼きたてではなく少しおいて落ち着かせてから切るとくずれない。
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