マニッシュななかに色香が漂うモノトーンスタイル
シャツ13万8000円 パン ツ26万円 バッグ38万円 靴10万5000円/すべてジョルジオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン) ネックレス〈長〉59万5000円 〈短〉48万5000円/ともにティファニー(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)
デコルテが大きく開き、カフスが効いたシャツとハイウエストのパンツを合わせたモノトーンの装いに、ダイヤモンドの煌めきを添えて軽やかなドレスアップを。「旅先で素敵だなと目を奪われるのは、アクセサリーのあしらいに長けた女性たち。私も小物づかいで自分らしさを演出することを意識しています」。
リゾートでのドレスアップはブラウスで軽やかに装って
ブラウス18万円 スカート40万1000円 タイ8万9000円 ベルト14万9000円/すべてブルネロ クチネリ(ブルネロ クチネリ ジャパン)
「ゲストとして招かれたパーティでは、こんなリラックス感のあるドレスアップも素敵ですね。何より着ていてとても心地いい! まさに現代的なラグジュアリーを体現したドレスアップだと思います」。シースルースリーブの白ブラウスとチュールを重ねた黒のティアードスカートのコンビネーションが、ロング丈ながら軽やかな華やぎを演出します。
草刈民代(くさかり・たみよ)さん
1965年東京都生まれ。
8歳からバレエを始めバレリーナとして数々の賞を受賞。
96年『Shall we ダンス?』(周防正行監督)に出演、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など受賞多数。
バレリーナ引退後、女優として映画、ドラマ、舞台に出演。
近年の出演作にテレビドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』、『やすらぎの郷』、映画『月と雷』。
撮影/浅井佳代子 スタイリング/宋 明美 ヘア/山本エリコ〈twiggy〉 取材・文/河島裕子
「家庭画報」2018年1月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。