スケーターであり学生でもある羽生選手。普段はなかなか見られない眼鏡男子スタイルですが、私物の眼鏡だけあり、ばっちりお似合いです。こぼれ話 その1
シャワーでさっぱりすっきり
夏に一時帰国された、超ご多忙のなかで時間をさいてくださった撮りおろしと単独インタビュー。前のご予定を終えて取材場所のホテルに到着し、バスルームがあるのを発見した羽生選手。
目を輝かせて「ぱっとシャワー浴びてきていいですか?」。なかなかタイトなスケジュールではありましたが、あんな嬉しそうなお顔を目にしたらダメとはいえません(笑)。でも、そのお陰ですっきりリフレッシュ。気持ちよく取材にご協力いただけたので、シャワーを浴びていただいて正解でした。
こぼれ話 その2
僕、ウエストえぐいんですよ(笑)
シャワーを浴びたあと、ご用意した2セットのなかからご自分で選んだ衣装にお着替え中のときのこと。
「見てくださいよ~僕、ウエストえぐいんですよ」。振り返ると、洋服をぺろんとめくり上げて、取材スタッフみんなにウエストを披露している羽生選手がいました。
ええ、それはもう……細いです! 脂肪ゼロです。くびれすぎです。でも、ただ細いだけではなく、筋肉質なのはさすがアスリートならでは。えぐいウエスト、羨ましすぎる……、そこにいたスタッフみながそう思っていたに違いありません(笑)。
こぼれ話 その3
ストレッチ素材の洋服にご機嫌!
カナダ・トロントではスケートの練習に集中していてあまり外出する機会がないため、ジャージーでほとんどOKな毎日だという羽生選手。
フォーマルすぎもせず、カジュアルすぎもしない学生風の洋服を気に入ってくださり、特にストレッチ素材ではき心地いいパンツに「こういう素材のパンツは持っていなかったので、新鮮。動きやすくていいですね」。
撮影終了後、その洋服でスーツケースをガラガラ引いて駅に向かう最中は「なんだか高校の修学旅行気分!」とご機嫌でした。
2011年『家庭画報』12月号で取材した際、プリンが好物の一つとお聞きしていたので、今回はちょっとオトナ味のプリンをご用意してみました。