EDITOR’S REPORT 街に溢れるさまざまな情報の中から、編集部員が読者の皆さまに役立つ情報を厳選してご紹介します。新しくオープンした店や、アイディアが光る新商品、地方発の注目情報など、日々の暮らしをより楽しく、豊かにしてくれる情報がきっと見つかります。
記事一覧はこちら>> 京料理界にこの人ありといわれた「祇園川上」の先代・故松井新七氏、当代主人・加藤宏幸さんのもとで25年勤め上げた南 建吾さん。
「学んだことを軸に、お客さまがお求めになるものをまっすぐにお出ししたい」と語り、培った技に節度を持って自分らしさを融合させています。
上写真は8月の献立の鱧の落としと鯨の白味噌汁。4時間かけてゆでこぼした鯨の皮下の脂身を生のささがきごぼうと粉山椒でいただく、京に残る夏の一品です。
おまかせ1万8000円~。要予約。
Information
二條みなみ
京都市中京区二条通寺町東入ル榎木町92-12
表示価格はすべて税込みです。
『家庭画報』2023年8月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。