魚座が持つ魂の容量みたいなものは計り知れません。例えば、子供の頃、南米で奴隷のような厳しい労働を強いられていたのに、ある日力道山に見初められ、日本に帰ってプロレスラーになったアントニオ猪木。
プロレスにとどまることなく政治家になったかと思えばスキャンダルで失脚……けれど最終的にはスポーツ界に残した大きな功績はもちろん、議員活動や外交など社会発展にも貢献したことが認められ叙勲が授与されたり。
常に人生は波乱万丈であることや、絶え間なく変化が続くことを魚座はどことなく悟っているというか、生まれながらにして知っているようにすら見えます。
制限を司る土星も魚座にいることから、受け入れ過ぎて自らが困ってしまうことも多々予想されるので、自らに厳しくあることも2024年上半期は必要です。
とは言え、その包容力を生かして、冥王星の移動による時代の変化に右往左往する人々をあるがまま受け止めてあげられるのも、魚座しかいない気がします。
制限と包容力といった、真逆な意識を上手に使う必要がるためかなり大変な2024年上半期になる気もしますが、活躍が見込めることを加味して運勢を読むとある意味「モテる」2024年上半期となる気もします。
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