迷い世代の服選び
第11回 「つけ過ぎ禁止!」のアクセサリー
コーディネートの組み立て方、最終回です。(
前回まで)
下から上がってきて、洋服までコーディネートが決まったあと、最後にプラスするのがアクセサリー。 注意して欲しいのが、アクセサリーは「少し足りないかな」くらいのほうが綺麗に見えるということです。
アクセサリーは「見て欲しい」ところを輝かせるもの
つけないと寂しく見えないかしら……と思うことがあるかもしれません。
でもね、大丈夫! アクセサリーは「どこを見て欲しいのか」を考えて意識的につければ、必ずそれが褒められるようになるんです。
だからたくさんつけるのではなく、見せ所を絞ってつけるのがずっと効果的。
アクセサリーで失敗している人は、コーディネートに必要かどうか関係なく、「つけること」自体が目的や習慣になってしまっていることが多いのです。
こういう方は、アクセサリーの“盛り”もどんどん増えていきがちなので、今日の主役はどこかを明確にしましょう。
迷い世代のおしゃれルール:
アクセサリーのつけすぎは迫力を増すだけ。その日の装いに必要なものに絞って。