6月27日は「ちらし寿司の日」。岡山県の郷土料理「ばら寿司」誕生のきっかけである「質素倹約」を推奨した備前岡山藩主・池田光政にちなみ、その命日である今日を「ちらし寿司」の日に制定したのだそうです。というわけで、本日は、ばらちらし風の刺身サラダというちょっと変わりダネをご紹介しましょう。
世界的な料理プロデューサー・狐野扶実子さん考案のこのレシピは、アルファルファと大葉、ねぎを混ぜて器に敷き入れ、角切りの具材を彩りよくのせたばらちらし風の前菜。白身の魚やいか、貝などもおすすめの具材です。お好みの刺し身用魚介類で作ってみてください。花穂じそなどを添えると仕上がりも華やかになり、ホームパーティにもぴったりの一皿になりますよ。狐野さんの著書『まいにち、サラダ』より。
【材料 2人分】
・きゅうり 1/2本
・厚焼き卵 60g
・ねぎ(白い部分) 6cm
・アルファルファ 20g
・大葉のせん切り 3~4枚分
・サーモン(刺し身用) 80g
・かんぱち(刺し身用) 60g
・帆立貝柱(刺し身用) 2個
・木の芽、紫芽、すりおろしわさび 各適量
■醬油ドレッシング(作りやすい分量)
・醬油 大さじ2と1/3
・米酢 大さじ2
・みかんまたはオレンジの搾り汁 20g
・ごま油 小さじ1と1/2
・サラダオイル 60g