時代を超えて愛されるタイムレスな魅力を湛えながら、同時に今を感じる“ときめき”が宿るものこそ、名品と呼ばれるにふさわしいもの。トップブランドの新作から厳選した、次の時代の“顔”となる名品バッグで、秋一番のお洒落を楽しんでみませんか。
(1)メゾンのエスプリが宿る、名品バッグの進化形
クラシカルなスタイルを継承しつつ、同時に新しさを取り込みながら、次なる時代へと引き継がれ、愛され続けるアイコニックなバッグ。そんな、常に進化するベーシックの実力に迫ります。
HERMÈS
バッグ「24/24」右・(縦25×横35×マチ15センチ)110万円 左・(縦27×横29×マチ14センチ)103万円/ともにエルメス(エルメスジャポン)「ケリー」のスピリットを宿した、カジュアルシックな進化版名品「ケリー」のエスプリを感じるクラスプがポイントになった新作バッグ。構築的なフォルムながらも、ソフトな仕上がりは実にカジュアルシックで新しいエルメスの風を感じます。その名のとおり、昼から夜まで持つことができる万能タイプの逸品です。
(2)よりスマートに昇華された、シンボルデザイン
トップメゾンを象徴するマークやテキスタイルは、 辿ってきた華麗なる歴史と輝かしい存在感を示す永遠のアイコンです。 今シーズンは、そのシンボルマークに斬新な遊び心を加え、さらなる魅力を携えたバックが登場しています。
ETRO
バッグ「レインボーバッグ」(縦18×横24.5×マチ14センチ)15万円/エトロ(エトロ ジャパン)伝統のテキスタイルとシンプルなフォルムが洗練を生むメゾンを象徴するペイズリー柄と、頭文字〝E〞の金具をあしらったブランドのアイコンバッグ。フォークロア調の刺繡が美しい幅広ストラップがエキゾチックな魅力を放っています。柄に柄を合わせた個性的な組み合わせも、このようにデザインがシンプルであれば上品に。