食事は気の置けない人と楽しく。昔に戻って“男前”になる2人
真矢:いつだったか宝塚の観劇帰りにご一緒したときは、見事に昔に戻ってしまいましたね。真央さんも私もお酒が進むほどにどんどん男前になって(笑)。
大地:そう。そんなことあったね(笑)。
真矢:真央さんは場の雰囲気を悪くするような話を一切なさらないので、お会いしていて本当に気持ちがいいんです。愚痴や悪口に時間を費やすのはつくづくもったいないことだと思います。
大地:日々いろいろと気を遣うことがあるのだから、食事くらいは気の置けない人と楽しくいただきたいじゃない? 60歳を過ぎてから特にそう思うのよ。
真矢:私は10代の頃から真央さんに憧れ続けてきました。真央さんの存在自体が励みで生きがいなんです。そのようなかたが私より少し先を歩いていてくださることが本当に心強くて。
自慢ではありませんが、真央さんの宝塚時代の歌はすべて歌えます。真央さんの記念館ができたら、私が館長に立候補いたします!