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行くなら今! 甘味の都・京都でブーム必至の次世代スイーツ店3軒

2019.02.07

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La KLASSIQUE(ラ・クラシック)の名物レモンケーキ


話題のパティスリーが挑む、新クラシック
「La KLASSIQUE(ラ・クラシック)」


下鴨神社の糺の森の西、下鴨本通沿いに2018年8月にオープンしたパティスリー。

同年5月に多くのスイーツファンに惜しまれ閉店した人気店「オ・グルニエドール」に10余年勤めた加藤夫妻が、伝統を大事にした自分たちらしいお菓子づくりを目指し、開店しました。


La KLASSIQUE(ラ・クラシック)ケーキのショーケース

独立する前から構想を練ったケーキや焼き菓子、コンフィチュールなどの品揃えは、どれも素朴でシンプルながら、味わい深いものばかり。それぞれの素材の良さを最大限に引き出す絶妙な組み合わせは師匠譲りで、どのお菓子からも、学んだ技術や感性をベースにした丁寧な仕事ぶりが見て取れます。

La KLASSIQUE(ラ・クラシック)レモンケーキ

薄い砂糖衣で包んだしっとり爽やかな「レモンケーキ」300円。

ケーキや半生菓子が並ぶショーケースの中、最もシンプルにして目を引くのが紙に包まれた「レモンケーキ」です。酸味も香りもおだやかな三重県産のレモンの皮と果汁を使い、バターケーキに薄く砂糖衣(グラス・ア・ロー)をかけた、この店のシンボル的存在の焼き菓子です。

La KLASSIQUE(ラ・クラシック) フルーツタルト ジャルダン

四季折々のフルーツをたっぷり飾り付けた「タルト・オ・フリュイ」1500円。

一方、「オ・グルニエドール」を彷彿させるのが、フレッシュなフルーツを使った「タルト・オ・フリュイ」。一年を通じてその時季の旬のフルーツだけを使い、ランダムに盛りつけることで華やかさを出しています。

La KLASSIQUE(ラ・クラシック)シュークリーム

皮の食感を進化させた「シュー・クラシック」350円。

また、定番のシュークリームは、小麦粉を使うクリームはそのまま受け継ぎ、皮はアレンジ。あられやクッキー生地、クリームブリュレに使うカソナードという砂糖を表面にかけるなど、食感と香りが楽しめる工夫がされています。

La KLASSIQUE(ラ・クラシック)のクッキー

La KLASSIQUE(ラ・クラシック)のコンフィチュール

季節で少しずつ替わるクッキーやコンフィチュールもおすすめ。

La KLASSIQUE(ラ・クラシック)の紅茶

京都にある「紅茶倶楽部」でブレンドしてもらったオリジナル紅茶も販売。

La KLASSIQUE(ラ・クラシック)の店内

甘い香りに包まれたシックで明るい店内。 

お店はイートインもでき、紅茶はケーキに合わせてブレンドされたオリジナル。鴨川散策や下鴨神社を訪れる際に、訪ねてみてはいかがでしょう。

La KLASSIQUE(ラ・クラシック)の店舗外観、入り口

店名の頭文字のCを加藤夫妻のイニシャルのKに変えている。

La KLASSIQUE


京都府京都市左京区下鴨森本町13‐9
糺の森ビル本館1階
電話 075-746-3059
営業時間 10時~18時
日曜と月2回不定休
※イートイン可、お取り寄せ不可。
※価格はすべて税抜き。
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