〔料理のヒント〕鱧を使いきる
お魚屋さんで鱧を求めるときには皮(刻んで味つけしたもの)や頭、骨も一緒に買い求めましょう。
骨や頭からはいいおだしがとれます。皮はお魚屋さんのほか、かまぼこ屋さんでも売っています。
大原千鶴(おおはら・ちづる)
料理研究家。
京都・花脊の料理旅館「美山荘」に生まれ、小学生の頃から実家のまかないを担当。家庭料理の大切さを伝えることを旨とし、テレビ、雑誌で活躍。
第3回京都和食文化賞受賞。
小社近刊『
旨し、うるわし、京都ぐらし』が好評発売中。
大原千鶴さん 初のエッセイ本『旨し、うるわし、京都ぐらし』発売中!
『旨し、うるわし、京都ぐらし』 大原千鶴(著) 定価1,728円(税込) 発売中
料理・文/大原千鶴 撮影/鈴木一彦
「家庭画報」2019年7月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。