心地よく過ごすために旅先こそ、品格ある装いを
●たしなみとして持つ上質なグローブ
「祖母も母も愛用していたこともあり、その影響で私も旅には必ず携帯します。バッグに添えて持つだけでエレガントになる便利なアイテムです」
●クラッチバッグで正装感を演出
「夜のドレスアップにはクラッチバッグを合わせるのも、祖母や母からの教えです。旅にはいくつか必ず持っていきます」
●大切に受け継いだ祖母のワンピース
お洒落だったお祖母さまから受け継いだレオパード柄のワンピースは華やかなシーンに愛用。「旅先にも携帯用のアイロンを持参し、衣類のケアも忘れません」
●粋な淑女小物も必須
ひいお祖母さまから譲り受けたシルバー製のミニバッグ。「ネームカード、お粉と口紅が入る優雅な逸品です」。気分転換になる香水も欠かせません。
●軽くて心地よいジャケットが必須
「以前ロストバゲージして困ったことがあり、その教訓で機内でも着心地のよいジャケットを持ち込むように。到着してすぐに人と会わなければならないこともあるので、これで安心できます」
〔特集〕旅の達人たちに教わる 極上の旅スタイル(全6回)
撮影/江原英二〈Astro〉(人物) 唐澤光也〈レッド ポイント〉(静物) 中田裕史〈レッド ポイント〉(静物) スタイリング/坂本陽子 ヘア&メイク/Yosuke Nakajima〈Perle management〉 取材・文/土橋育子
※ご紹介しました私物に関しては、各ブランドへのお問い合わせはお控えください。
『家庭画報』2019年9月号掲載。
この記事の情報は、掲載号の発売当時のものです。