世界を牽引するカリスマ性とお茶目な素顔を
併せ持つ羽生結弦選手。ついに平昌五輪に降臨!
2月11日。ついに羽生結弦選手が韓国入りしました。真打ち登場です。これでようやく、平昌五輪の大舞台にフィギュアスケート男子スケーターの役者がすべて揃いました。
羽生選手は少し痩せた印象ですが、“オリンピック2連覇”という目的に向けて、厳しい陸上トレーニングや体幹トレーニングを自分に課し、体を絞ってきたのだと思います。
12日夜19時過ぎから行われた公式練習で、約3か月ぶりに氷上の羽生選手に出会うことができました。
右足首の状態が心配されていましたが、きれいなトリプルアクセルを披露。右足で着地したあと、うんうんと頷く羽生選手と一緒に、思わず頷いていた方もいらっしゃったのではないでしょうか。13日の曲かけ練習では、4回転ジャンプを軽々と数本決めていました。
いよいよ、運命の男子ショートプログラムが16日、フリースケーティングが17日に行われます。
そのオリンピックへの熱い思いを率直に語ってくれた
『家庭画報』3月号(2月1日発売)での東京取材。その時に見聞きしてほっこりしたり、思わず笑ってしまった、羽生選手の素顔がしのばれるこぼれ話をいくつかお届けします。