オーケストラメンバーが語る佐渡監督とは?
自分自身にもお客さまにも楽しい時間であるように
── SKOコンサートマスター、第1ヴァイオリン 窪田隼人さん(18歳)佐渡さんは憧れの存在です。印象的な言葉は「演奏会では演奏する人も聴いてくださる人も同じ時間を共有している」。自分自身にも、お客さまにも楽しい時間にすることが大事だと気づきました。また被災地では演奏する意味や重みが全く違うことを感じました。SKOは僕にとって、音楽を通して自分の思いを表現できる場になっています。
皆に「ありがとう」の気持ちを持って
──SKO 第2ヴァイオリン 田村咲葉さん(16歳)佐渡さんの第一印象は「大きい!」(笑)。「(努力+運+才能)×感謝は、奇跡を起こす方程式。練習を積み重ねたうえで、演奏する環境を作ってくださるかたや指導者、聴衆の皆さんに感謝の気持ちを持っていたら良い演奏になるよ」と、毎年言ってくださいます。教えてくださったウィーン仕込みのレシピ「佐渡ナポリタン」、美味しかったです!
スーパーキッズ・オーケストラ2020年の練習動画