そして今、「魚座」に木星が入るタイミングで、“最新”とか“新しさ”ばかりに振り回されず、“いつ如何なる時も自分らしくいる”ために、それ以外のことも受け入れたり、自分のありのままを認めたりすることも必要なのかもかもしれない、と一人ひとりが思うようになるのではないでしょうか?
また少し世界が変わります、また少し時代が新しい次元に進みます。
だから何かしらの形で、それぞれの人が今までいた環境から切り離されていくような出来事が多かったように思いますし、これからもそんなことが少し続く気がします。
そこに深く依存していた人はショックだと思いますが、逆に若干の息苦しさを感じていた人には開放感があるかもしれません。
これも経験の流れ、つまり「水瓶座」から「魚座」に意識を変えて行くプロセスのひとつ。
なのでここに至るまで、“約束が守られないとか、別れとか、裏切りに合う”とかが多かったかもしれませんが、全部「水瓶座」から「魚座」に世界が移行していくにあたって、それぞれの間口を広げるための必要な出来事だったのだと思っていただければと思います。
今回は2か月弱の木星の魚座入りですが、本格的な魚座入りは2022年です。なので、ここでの出来事は全部2022年の予告編だと思ってください。この時期にまた少し考え方を広げられれば2022年はきっと素敵な年になると思いますから。