思ったよりも長く続く変化と、牡羊座のせっかちさが噛み合わなくなってきたことがまずは原因の一つといえるような気がします。例えば、幕末のような変革期も黒船、攘夷、倒幕と機運が高まるのに数年はかかったように、何でもすぐに変わるわけではないし、それなりに根を詰めたり、苦労の先に未来とは開かれるものなのだと思います。
「状況との対峙の仕方を如何に“差し替える”ことができるか」が、2022年は牡羊座にとってかなり大切だ!ということになります。足りないのは、奥行きか、それとも根気か、あるいはやりっぱなしだったりする後始末的な部分か、そんな自分の至らないところをまずは認めたり、受け入れたりすることができるかどうかが大事。
また、「有り余るエネルギーを不平不満に向けず、如何に未来を開拓していくかへ向けられるか」、その2点が牡羊座の上半期は胆だと言えます。