反発的な気持ちも、こらえ性のない癖も、「全てを受け入れ、認めていくことができるかどうか」で5月あたりには活路を開くヒントがきっとつかめると思いますし、また、そうできたかどうかで差もあからさまに開くような気がします。
例えば勤めていた会社の雲行きが怪しいから、生計を立てるために趣味のハンドメイドをネットショップで販売し始めたが、最初のうちは売上げが良かったものの次第に売れなくなってきた、とか。シングルマザーとして家計を支えるために、好きだった料理を仕事にしようと決心し、みんなが笑顔になっているイメージまでできたけど、資格勉強を始めたものの子育てとの両立に苦戦して、結局諦めてしまった、とか。いろいろあると思います。
ワクワクして始めたことが誰かに貢献できて、周りも自分も幸せにできて、さらにそれが生活を支えるまでのお金になるまでには、時間も労力もかかるということを改めて自覚することが、まずは必要かもしれません。
簡単に諦めず、簡単に投げ出さず、簡単に方向転換せず。様々な出来事が起こる度に、人生は甘くない、ということを痛感しながら、それでももっと追求するほうへ進んでいく。
そうすれば、必ず何らかの手応え得られるはずだし、手応えを得られたら、時間も案外あっという間な気がします。
ふてくされている間にも、刻一刻と時間は過ぎていき、あっという間に取り戻せない差が生まれる。いち早く足りないところを認め、至らないところを改める必要性があることをなるべく早く気づき、それを行動に移していただけたらと思います。