“史上最大”“史上最高額”のダイヤモンドを次々と落札、華麗なジュエリーに仕立ててはニュースを賑わせ続けているダイヤモンドジュエラー、グラフ。創業者であるローレンス・グラフのサクセス・ストーリーは、僅か15歳にしてロンドンのダイヤモンド街で工房見習いとして働き始めたことから始まりました。彼のダイヤモンドを見極める天才的な能力とビジネスの手腕は、瞬く間に頭角をあらわし、18歳で自らの会社を設立。ブルネイ王族やアジア諸国の富豪、中東の石油王など一流の顧客の心を掴み、1974年にナイツブリッジにサロンをオープンしました。2007年には東京・日比谷のザ・ペニンシュラ東京にアジア初のサロンが誕生。大粒・極上のダイヤモンドの品揃えは、ジュエリー通の間で定評があります。
私たちが日頃接するブランドの多くは、100年あるいはそれ以上の歴史と伝統に守られています。そんな中、グラフはブランドの生みの親であるローレンス・グラフが今も現役で活躍。天才的なダイヤモンドの目利きである彼の活躍をリアルタイムで感じながらグラフのダイヤモンドジュエリーを手にすることは、この先何百年も続く“伝説”に参加できるということなのかもしれません。